充実した設備が、
より高度で安全な治療を可能とします。

高い信頼性・世界的シェア
インプラント
  • ストローマンインプラント
    (スイス)
    *
    世界No.1のシェア
    チタンインプラントであり、表面性状が、SLAサーフェイスと言われ、今、最も世界で評価の高い表面性状をしています。
    骨と早く、強固に結合する、しかも長期的にも安定して骨が減りにくく、歯周病にも強い、いわゆる長持ちするということが挙げられます。
  • Zimmer
    カルシテックインプラント
    (アメリカ)
    *
    元々は医科のメーカー
    表面性状は、チタンにHAコーティングされており、骨伝動能があり、骨造成が必要な場合に向いております。
  • デンツプライ
    アストラテック
    インプラント
    (スウェーデン)
    *
    短期間で骨と
    結合することが特徴
    世界的にも評価の高いインプラントシステムで、6ミリと短いインプラントでもあるため、骨が少ない場合に適しています。
安心・安全な高度治療
歯科用CT
(ProMax2D3D/GC)
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歯科用CTが可能にする安心・安全な高度治療。
当院では安全、安心で的確な治療を目指すために、歯科用CT装置(プランメカ社製 プロマックス2D/3D)を導入しました。従来の2次元のレントゲンとは異なり、3次元であることによって、今まで見えなかった部分が精密・立体的に見えるようになります。
また、今まではCT撮影の際は病院へわざわざ行ってもらっていたため、患者さんに面倒をお掛けしていたものが院内で可能になりました。
埋め込む部分の骨に穴をあける
インプランター
(イントラサージ300プラス/KAVO)
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インプラントのオペに使用します。インプラントを埋め込む部分の骨に「穴」をあける機械です。
医療先進国ドイツのKAVOライト付きのインプラント治療用ドリル。かなり高精度で安全性が高く、歯科の業界では、とても評判の高い機器です。この機器がなければ、インプラント治療はできません。
CGF再生療法
CGF専用遠心分離機
(メディフュージ/HAKUHO)
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採取した血液を遠心分離にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだゲル状の層を作り出す装置です。
ただこし歯科では、インプラントの手術の際、骨の再生療法を実施しております。骨が足りない場所に骨造成のために使用しています。その中でも今現在、最も評判がよく、期待されているのがCGFです。 CGFは従来のPRPにかわる次世代の血小板濃縮フィブリン製剤として、歯科分野や再生医療分野など多くの分野での応用が期待されております。
CGF再生療法

CGFは患者さんご自身の血液を手術の直前に採血し、専用の遠心分離機にかけることで抽出されます。添加物を一切用いないため、拒絶反応が起こることもありませんし、血小板や成長因子を多く含んだ完全自己血液由来のフィブリンゲルです。

  • *
    患者さんご自身の
    血液を
    手術の直前に採血
  • *
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    専用の
    遠心分離機にか
    ける
  • *
  • *
    抽出

手術の創傷治癒効果を促進させたり、骨補填材のかわりに使用したり、人工のメンブレン(遮断膜)のかわりに使用したりし、骨を同時に増やすインプラント治療を行っております。そのため、骨が少なかったりして、骨造成が必要な方に使用しています。

CGFの使用例
  • CGFを骨補填材と混ぜて使用します。当院ではβ-TCPという厚生労働省で認可された人工骨(セラソルブ)を使用しますが、CGFに成長因子と血小板が多く含まれているので、骨補填剤単独で使用するのに比べ、創傷治癒の促進、骨造成が期待できます。そのため治癒機関が短くなります。

  • 上顎洞底挙上(ソケットリフト)の際に、CGFのみを骨補填材のかわりに使用することができます。挙上量が少ない場合はこのCGFのみで行っていきます。一切の添加物を使用しないのでより安心できます。

  • CGFをメンブレンとして使用します。
    抜歯即時埋入やスプリットクレフト、GBRの際にメンブレンの変わりに使用することで、スペースメーキング機能やフィブリン本来のバリア機能により感染を防ぐなどの効果が期待できます。またCGFは完全自己血液由来なので、免疫拒絶反応がなくより安全なのです。 また時間の経過とともに、自然に吸収され、粘膜になっていきます。

明るい視野で安全な手術
オペ用ライト
(SKYLUX CRYSTAL/山田医療照明)
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術者の視野を明るくはっきりと確保し、安全に手術が行えます。
インプラント治療をするにあたり、明るい術野で出来たほうが、より明確に状態を把握できます。
当院のインプラントオペ用ライトは、LEDでとても明るいにもかかわらず、自然光に近いため、目に優しいので、長時間のオペにも、目が疲れない。
多くのオペ用ライトのメーカーの中でも非常に優れ物で、当院のこだわりの機器です。
最小限の骨を削ります
ピエゾサージェリー
(サージボーン SB300 100/HAKUHO)
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軟組織を傷つけることなく最小限の骨だけを削り、負担も最小限におさえることができます。
イタリアで開発された3次元の超音波振動手術用医療機器です。このピエゾサージェリーの素晴らしいところは、軟組織(神経、血管、歯肉など)にダメージを与えずに、骨などの硬組織だけを切ることが出来ることです。
そのため誤って血管を傷つけたり、破ったりするリスクが大幅に軽減されるため安全です。当院では他院で断れるような骨幅が少ない難症例の方が多く来られます。そういった場合、今までのような、バーで削って、割っていくような手法は、どうしても高いリスクが付きまといます。そのため、より安全なインプラント治療を行うために、このピエゾサージェリーといった最新機器が必要となります。
当院では少しでも安心・安全の医療をと考えていますので、このような先進機器を多く導入しています。このピエゾサージェリーを、当院では、上顎の骨の少ない方に対して、ソケットリフト、骨幅の少ない方のスプリットクレフトなどに使用しています。
患者さんの状態や容態を確認
生体情報モニタ
(バイタルセンサS-DV/セキムラ)
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患者様の状態や容態の変化を監視する生体情報モニタです。
インプラント治療を、より安心・安全に治療を受けていただけるよう導入しています。
インプラントオペ時に、患者さんの血圧・脈拍・血中酸素飽和度・心電図などを同時に把握できる機器です。
特に、高血圧、心疾患などの方や高齢の方、治療に不安をお持ちの方も、治療中の全身状態を正確、迅速に把握しながら出来るので、安心して治療を受けることが出来ます。
静脈内鎮静法の際は、歯科麻酔専門医を招いてモニタリングをしながら静脈内鎮静法を行っていきます。
リラックスした治療
歯科用ユニット
(sinius/シロナ)
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患者様の体の状態に合わせて調整できる心地の良いシートで、リラックスして治療を受けて頂くことができます。
医療機器の世界では、ドイツの機器が最も評価が高いのです。ドリルのトルクが強い、そのため無理に力入れなくても削れたり、長時間座っていても疲れにくかったり、ライトがLEDで明るかったり、いろいろ優れた長所があります。
世界基準の滅菌器
クラスB オートクレーブ
(バキュクレーブ31B+/GC)
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安心、安全の医療を提供するため、世界基準の機器を導入しています。
当院では世界最高峰のヨーロッパの基準で認められたクラスBのオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を導入しています。
ドイツでは80%もの医療機関が、このクラスBの滅菌器を導入しておりますが、今の日本の民間医療機関では、わずか2%しか導入していないといいます。たしかに今の日本の保険制度では、高度な滅菌システムにすることは難しいですが、僕自身、インプラントを多くすることもあり、滅菌に対して人一倍こだわりがあります。滅菌は見た目に判るものではありませんが、当院の感染に対するこだわりなのです。
飛沫や粉塵を捕集
口腔外バキューム
(フリーアーム・アルテオ/東京技研)
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強力な吸引力で、飛沫や粉塵を捕集します。
歯を削る際に、目に見えないほどの細かな飛沫や粉塵などが空気中に飛び散ります。口腔外バキュームは、このさまざまな細菌汚染物質をすばやく確実に捕集し、患者様の顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぎます。患者様にとって安全かつ安心できるような設備・整備をするよう配慮し、よりクリーンな診療づくりを心がけております。
義歯等の削合の際に
義歯調整用サクション
(CAPT-PLUS/東京技研)
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強力な吸引力で、飛沫や粉塵を捕集します。
口腔外バキュームとは別に、義歯などの削合を行う際に、削りかすが飛び散らないようにするためのバキューム装置を使用しております。診療室の衛生を保ちながら義歯調整を行えます。全面透明のヘッド部分から細かく調整し、患者様それぞれにあった入れ歯を作製します。
万が一に備え配備
AED
(パワーハート/OMRON)
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万が一に備えて、AEDも配備しています。
最近、デパート、JRや名鉄の駅やセントレアなど公共施設でAEDと書かれた器械を見かけることはありませんか。 このAEDは、突然の心停止を起こして倒れた人を、その場で使って倒れた人の命を救うことができる医療機器です。 当院では、診療室だけでなく、待合室などでも、心臓病の持病などで突然症状が出て倒れられる場合が考えられます。 そんな万が一に備えて、配備しています。
治療の精度を高めます
拡大鏡
(サージテル/オーラルケア)
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インプラント治療の精度を高めます。今まで見えなかったものが見えてくる。
このことはすごく大きな意味を持つのです。
一般的に肉眼で見えるものは、0.2~0.3ミリと言われています。一般治療では、さほど問題ないことも多いのですが、インプラント治療などの、精密な治療を要求される場合、拡大鏡を使用することにより、今まで気づかなかったレベルのことまで見えてくるのです。
簡単な外科処置では必要ない場合でも、難しいインプラント治療では、必要となって来ます。
骨が少ない方への骨合成
骨補填材
(セラソルブ/HAKUHO)
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厚生労働省で認可されたβ-TCP主体の骨補填材です。

骨が少ない方で骨合成をする必要がある場合、次の4つの選択肢があります。

  • 一つ目は、自家骨です。ほかの部位の骨を削り、移植するのですが、かなり大がかりなオペになり、リスクもあるため嫌がられます。
  • 二つ目は、牛由来の骨補填材です。これはしっかり滅菌されるため安全と言われていますが、狂牛病の件もあり、中々日本では受け入れられにくいです。
  • 三つ目が他の人の骨です。これも滅菌はしっかりされるため安全と言われているものの、イメージが悪くあまり使われていません。
  • 四つ目が人工の骨補填材です。日本では、ほとんどがこの補填材が使われています。
    その中でも多くの種類があり、韓国製などの安価なものから、厚生労働省に認可されたものまで色々あります。

それでは骨補填材の種類によって、どの程度違うのかと言えば、僕自身、すべての補填材を使用したことがあるわけではないので分かりませんが、世界的に評判の一流と言われるメーカーのもののほうが、結果が出ていますし、安心だと思うのです。

厚生労働省に認可され、世界的に多く使われ、実績を残している。当然そういったものは、コストがかかります。しかし信頼できる材料しか、当院では使いたくないのです。そういったこだわりの積み重ねが、いい治療結果に繋がると思っています。
当院では、現在補填材は、セラソルブしか使っていません。このセラソルブを、完全自家骨由来のフィブリンゲルであるCGFと混ぜ合わせることにより、より良い治療結果となっています。

  • *
    顆粒を移す
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    患者さんから
    採取した血液を
    顆粒に適量加える
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    顆粒と血液を
    均等に混ぜる
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    骨の量が不足した
    部位などに
    適量を補填する
歯牙抜去操作時に
Xデズモツール
(Xデズモツール/マイクロテック)
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歯牙抜去操作時、軟・硬組織に与える侵襲を最小限に抑えます。
インプラント治療のための抜歯を行うとき、少しでも骨を割ったり、削ったりなどを行うと、どうしても骨が十分にはできにくくなります。
骨造成の時になるべく骨を残すために、丁寧に抜歯する必要があります。それにより、歯を抜く時に、軟・硬組織に与える侵襲を最小限に抑えることができます。
普通に歯を抜いた後に、入れ歯やブリッジにするときはここまで気を遣う必要はありませんが、インプラント治療の場合においては、骨をいかに大切に残せるかということがとても大事なことになりますので、この器具を使用しています。こういったちょっとしたこだわりの積み重ねが大切だと考えています。
上顎洞底にかかる圧力を軽減
上顎洞底挙上機
(リフティングドリル/マイクロテック)
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ソケットリフト、またはサイナスリフト治療の際に使用します。
当院ではマイクロテック社のリスティングドリルを、ソケットリフトまたはサイナスリフトと呼ばれる上顎の厚みが足りない時に、上顎洞と呼ばれる空洞を使って骨造成するときに、その空洞と骨との境目の上顎洞底粘膜をあまり傷つけずにゆっくりと剥がし、その上顎洞底粘膜を持ち上げていくときに使う器具です。このドリルがクッションとなってくれたり、先端が特殊な構造であるため、上顎洞底粘膜を破りにくい構造となっています。
こういった最新の器材は本当に秀逸で、僕自身の技術をワンランク上に引き上げてくれ、とても重宝しています。
骨の幅が狭く厚みが無い時に
骨幅経拡大機
(リッジエキスパンダーHAプレミアム
/HAKUHO)
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骨の幅が狭く適切な厚みが無い時に、骨の幅を広げる際に使用します。
HAKUHO社のこの器具は、骨の幅が狭く適切な厚みが無い時に、骨の幅を広げるときに使用します。単独で使用する場合は、骨内の海綿骨が十分にあり、骨の硬さが、あまり固くない時に、使用し、スプリットクレフトなどで、ピエゾサージェリーを使用し骨を割ってから、拡大するときにも併用したりと当院ではかなり使用頻度は多い器具です。
器具の洗浄・注油
インスツルメント洗浄機
(クアトロケアプラス 2124A/KAVO)
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タービンなどの器具の洗浄・注油を自動で行います。
ドイツのKAVO社の歯の切削やインプラント治療時のドリルに用いるエンジンやタービンなどのハンドピースと呼ばれる器具の内部を洗浄・注油を自動で行う機械です。このクアトロケアで、内部を洗浄、注油したあと、クラスBのオートクレーブにかけて、内部まで完全滅菌していきます。
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