インプラント豆知識

HAインプラントはチタン製埋入体の表面に使われている生体活性材料で、ハイドロキシアパタイトとよばれます。HAインプラントは顎の中で積極的に骨と結合する働きのある埋入体です。HAインプラントによる使用率・支持率は米国でも高く、特にカルシティックHAインプラントとよばれるアメリカのZIMMER社が製造しているHAコーティングの埋入体の治療成功率は99.5パーセントです。

 
HAはハイドロキシアパタイトのことで、リン酸カルシウムでできた歯や骨の構成成分で、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%を構成し、歯磨き粉などにも配合されたりしています。HAインプラントと骨との結合はチタンのオッセオインテグレーションとは異なっています。オッセオインテグレーションは骨と埋入体の結合がなく、すき間が少しあいた状態になっています。それに対し、HAインプラントはバイオインテグレーションといい、周囲骨との間にカルシウムが沈着し、それが顕微鏡で確認できるレベルで骨と生化学的に結合していることがわかります。

HAコーティングインプラントが素材として今日多くの病院で施術に用いられている点はこのバイオインテグレーションによるところが大きく、顎骨との親和性が優れているという理由が大きいといえます。

 
多治見市にもあるただこし歯科クリニックでは、クリニックに通院する治療患者のうちの約8割の患者が骨造成が必要であることから、世界中のメーカーの中からＨＡコーティングのあるカルシテックインプラントが選択的に使用されています。

 
治療が上手くいくかどうかは、一流メーカーの埋入体の使用や、衛生管理の徹底はもちろんのこと、治療を行う医師側の技術力も大きいとただこし歯科クリニックでは考えられています。もし万が一の場合に備えて対策ができるかといった点は治療を行ってもらう医院を選ぶ際に大切なポイントといえます。

 
多治見市にもあるただこし歯科クリニックは難症例の治療実績が豊富にある歯科クリニックです。ただこし歯科クリニックは多治見市内だけでなく、多治見市以外の可児市や土岐市にもあり、患者は多治見市内や多治見市外からも通院しています。多治見市のただこし歯科クリニックは多治見市のインターから20分でアクセスでき、車の通院が便利なクリニックです。

 
HAインプラントは、チタン製埋入体の表面に使われている生体活性材料です。ハイドロキシアパタイトともよばれ、顎の中で積極的に骨と結合する働きがあります。ただこし歯科クリニックでは難症例の患者に積極的に採用されています。