インプラント豆知識

インプラント治療は、歯周病や虫歯などで歯を失ってしまった場合に歯医者で行われる処置です。歯を失ってしまった場合には、歯医者でインプラントや入れ歯やブリッジといった治療を行ってもらいますが、インプラントはもともと歯が生えていた部分に人工の歯根を埋め、さらにその上に人工の歯をかぶせる治療法です。

 
土台となるフレームにはジコルニアやチタン性の素材のものがあります。ジコルニアは人工ダイアともよばれ、金属ではないため、金属アレルギーのある人にはおすすめの素材です。また、チタンは金属アレルギーを起こしにくい金属といわれ、表面にハイドロキシアパタイトが加工されているタイプの埋入体は骨との結合性が高いといったメリットがあります。

 
どの素材で作られたインプラントがいいかという点は、インプラント治療を受ける人の骨の形状や予算、治療期間などによって変わってくるといえます。ジルコニアインプラントではジルコニウムの酸化物であるジルコニアを埋入体に用いています。ジルコニアは常態では白色固体で、融点はとても高く、耐熱性も高い歯科用材です。

 
埋入体にはチタン製の埋入体もよく用いられたりしていますが、金属であるチタンに対するアレルギーのある人も数は少ないものの一定数おり、そのような場合には歯医者さんでジルコニアを選択する人もいるといえます。

 
それに対し、リン酸カルシウムでできた歯や骨の構成成分であるハイドロキシアパタイトで表面加工したHAインプラントは、骨との結合性がよく、周囲骨との間にカルシウムが沈着し生化学的に結合し、3か月から6か月くらいで骨造成を行うことができる素材です。ジコルニアとチタン製のHAインプラントを比べると、HAインプラントの方がよりリーズナブルに施術してもらうことができます。どちらがいいかというのは患者一人一人によって異なるといえ、歯医者さんではそのような素材も含め、アドバイスを受けることができます。

 
多治見市にもあるただこし歯科クリニックは難症例の治療数が圧倒的で、症例経験も豊富にある歯科クリニックです。ただこし歯科クリニックは多治見市内だけでなく、多治見市以外の可児市や土岐市にもあり、患者は多治見市内や多治見市外からも通院しています。多治見市のただこし歯科クリニックは多治見市のインターから20分でアクセスでき、車の通院が便利なクリニックです。また多治見市の駅からもアクセスできるクリニックです。