インプラント豆知識

多治見市にもあるさだこし歯科クリニックでは、骨の幅が狭くて適切な厚みが無い場合に、HAKUHO社のリッジエキスパンダーを骨幅広幅のために使用しています。リッジエキスパンダーは主に前歯部などで骨幅が唇や頬舌などに対して相対的に少ない場合に使用される手術器具です。

 
多治見市にもあるさだこし歯科クリニックでは、他院でインプラント手術を断られたりした難症例患者への骨造成手術の際に、骨幅形成目的でリッジエキスパンダーを使用し、上顎洞底挙上術とよばれるソケットリフト法での骨造成で用いたりしています。インプラント体を骨と確実に結合させるには、どうしても十分な骨の幅や厚みが必要とされます。顎臼歯部には上顎洞という空洞があり、インプラント体埋入のための骨量が不十分な場合、ソケットリフト法で上顎臼歯部の歯肉や骨を開切し、リッジエキスパンダーを用いて骨幅拡張処置を行った後、上顎骨と上顎洞の間膜を慎重に挙上します。こうしてつくられたスペースに、自家骨やオステオグラフトなどの人工骨を填入し、インプラント治療の際のインプラント体を埋入固定するための新生骨再生を図ります。

 
リッジエキスパンダーを単独使用するのは、骨内の海綿骨が十分あって、骨の硬さがそれほど高くない場合です。スプリットクレフトなどでピエゾサージェリーを使用し、骨を割って骨幅を拡大する時に併用したりと、多治見市にもあるただこし歯科クリニックではかなり使用頻度が高い器具といわれています。

 
スプリットクレフトとは、顎骨幅が狭い場合に、顎骨を割って骨の横幅を広げる手術のことです。スプリットクレフトでは切開後、顎骨に細いドリルで穴を空けた後、ピエゾサージェリーという超音波切削機を用いて幅の狭い骨を二つに裂いていきます。徐々に骨幅拡大後、十分に骨の幅が広がったらインプラントを埋入していきます。その後は、治癒を早めるためにCGFを填入し、縫合します。下顎の場合には3ヵ月、上顎の場合には6ヵ月くらいで骨形成が確認できます。

 
多治見市にもあるさだこし歯科クリニックでは、HAKUHO社のリッジエキスパンダーを骨の幅が狭く、適切な厚みが無い場合に、骨幅を広げるために使用しています。リッジエキスパンダーは骨幅の拡幅を行うために使用される歯科器具です。多治見市にもあるさだこし歯科クリニックでは他院でインプラント手術ができなかった患者への骨造成手術の際、骨幅形成目的での使用が行われています。

 
多治見市にもあるただこし歯科クリニックへは車や電車、バス、タクシーなどでアクセス可能で、多治見市内だけでなく多治見市外からも通院しているインプラント治療患者も多いクリニックです。