寿命には平均寿命と健康寿命の考え方があります。
平均寿命は対象の人が生存できる期間の平均年齢のことを言います。
それに対して健康寿命は介護を必要とせずに健康的に日常生活を送ることができる期間の年齢を言います。
日本人の健康寿命は男女の平均で75歳と言われています。
最近ではなるべく平均寿命ではなく健康寿命を長くしたいと考える人が増えてきました。
健康な歯が抜けてしまった時にインプラント治療を受けると健康寿命が延びると言われています。
その理由の第一にインプラントではあごの骨に人工歯根がしっかりと固定されると言う点があると多治見市の歯医者では考えています。
しっかりと固定されていると食べ物をよく噛んで飲み込めるようになります。
認知症になる原因は様々ですが食べ物をよく噛むことで、認知症を予防できると言われています。
それは脳に適度な刺激を与えられるから、脳の血流が良くなり栄養と酸素が届きやすくなると考えらるからです。
もし歯がぐらぐらしていたり抜けたままだと食べ物をよく噛むことが難しくなり、認知症にかかるリスクが高まってしまいます。
さらに食べ物を噛み砕けないまま飲み込むと胃腸に負担が掛かります。
よく噛む人とあまり噛まない人では唾液の分泌量に差が出てくることが多いです。
唾液には消化を助ける働きがあり、分泌が少ないと消化が悪くなってしまいます。
よく噛まないで食べ物を飲み込むとメタボになりやすいと言われていまます。
メタボは内臓脂肪が溜まってきて動脈硬化が進む原因になると言われています。
動脈硬化が進むと将来心筋梗塞や脳梗塞にかかるリスクが高まってしまいます。
メタボはお腹まわりが出っ張ってくるのですぐに分かるイメージがあります。
しかし隠れメタボの可能性もあるので痩せて見える人でも内臓脂肪が溜まっている可能性があります。
歯が抜けたまま何も治療しないと、両隣の歯が抜けてポッカリと空いたところに傾いてくることがあります。
早めに多治見市の歯医者で治療を受けていれば大丈夫だったのに、治療を受けなかったために削らなくて済んだ歯を削らなければならないことがあるのです。
身体的な負担も治療費も余計にかかってしまうので、歯が抜けた時はなるべく早めに多治見市の歯医者へご来院して治療を受けたほうが得策です。
インプラントは多治見市の歯医者にてメンテナンスをきちんと継続すれば、かなり長期間維持することができます。
審美性にも優れておりお口を開けることに抵抗感が無くなります。
何かとメリットの多い治療ですが、一番大きなメリットは健康寿命を延ばせることが期待できる点だと多治見市の歯医者では考えています。
多治見市の歯医者ではインプラントを受けたいと思われた患者さんによくご説明しています。
多治見市の歯医者の説明を聞いてから実際にインプラントを受けるか、他の治療法にするか選ぶことができます。
他の歯医者で説明を受けられずに不安を感じましたら、多治見市の歯医者まで一度ご相談してみて下さい。