インプラント豆知識

最近ではインプラント治療を行う歯医者が増えてきました。
インプラント治療では人工歯根の部分をフィクスチャーとも呼んできます。

 
これを土台にし支台になるアパッチメント、かぶせものである上部構造の3つで構成されています。
多治見市の歯医者でもインプラント治療を取り扱っていますが、この治療にはチタンインプラントと言う用語があります。
チタンインプラントとはチタンと言う金属を使用して作られた人工歯根のことを言います。

 
チタンは優れた耐食性があるため多治見市の歯医者ではインプラントの材質に最適だと考えています。
お口の中は常に湿気や唾液がありますがそんな過酷な環境でも長期間チタンの機能を持続させることが可能です。
さらに鋼鉄よりも軽くアルミよりも強度が高いと言う特性があります。
最近ではチタンは航空機などにもよく使われているほど軽くて丈夫です。

 
このため固い食べ物を噛み砕くのを長期間続けやすい点も利点です。
チタンは身体との親和性に優れている特性もあります。
この特性によりあごの骨に埋入させると時間をかけてゆっくりと結合していきます。

 
多治見市の歯医者でインプラント治療を受けると周りに新しいあごの骨が取りついていき、インプラントがまるでご自身の歯のように機能するようになります。

 
多治見市の歯医者では部分入れ歯やブリッジと言った他の治療法も行っていますが、これらの治療法と比べても一番咀嚼力が上がりやすい治療法です。
ご自身の歯のように噛めるようになり、部分入れ歯のような違和感が殆ど無いです。

 
多治見市の歯医者ではかぶせものにはセラミックが採用されており、見た目が美しいのも魅力の一つです。
チタンは金属アレルギーを起こす心配が殆ど無いので、多治見市の歯医者では金属アレルギーをお持ちの患者さんにもよくご提案しています。

 
稀にチタンにアレルギーをお持ちの方がいらっしゃいますので、心配な方は多治見市の歯医者でよくご相談ください。
インプラントではすべての歯を失ってしまうと埋め込みする本数が増えて患者さんの身体的な負担と金銭的な負担が増える欠点があります。

 
しかし最近ではオールオンフォーと言う4本だけのチタン製の人工歯根を埋め込む方法も考えだされています。
その他にも骨量が足りないとチタン製の人工歯根を埋め込みできない欠点があります。
しかしサイナスリフトと言う治療を受けると、そんな方でもインプラント治療が可能となります。
ご自身の状態でインプラント治療が出来るのか分からないときは、多治見市の歯医者でご相談してみて下さい。