インプラント手術は、差し歯、入れ歯等では対応できない患者さんを救う歯科治療の最終兵器とさえ言われています。
多治見市の歯医者の中でも一般歯科医でありながら、インプラント手術を取り入れる歯医者が増えてきています。基本的に、患者さんの顎の骨にドリルで穴をあけて、その後局部麻酔をかけて、インプラント体を埋め込みます。しばらくしてインプラント体と骨が結合するまで、期間をおいてアバットメント(支台)の装着します。其れか固定されたならば、人工歯の装着になります。その為にアバットメントに適合した、その患者さんの為の人工歯を作ります。仕上がりは、全く天然の歯と同じですし、固い物を噛むことが可能です。
このように、非常に重宝されるインプラント手術ですが、顎の骨に固定するインプラント体の選択が大切になってきます。多治見市に限らず全国のインプラントを扱う歯医者のなかで採用率が高いのがストローマンインプラントであります。ストローマンインプラントは、スイスのストローマン社で製造している1回法の代表的なインプラントになります。挿入したインブラント体と骨とのなじみのことをオッセオインテグレーションといいます。
このオッセオインテグレーションがストローマンインプラントはすごくいいです。大きな特徴は、フィクスチャー表面の「SLA」(Sand-blasted Large-grit Acid-etched)という特質に秘密があります。これはストローマン社のオリジナル技術になりますが、フィクスチャー表面にマクロラフネスとマイクロラフネスを与え、骨とも結合を促進するのです。ハイドロキシアパタイトの特性の、バイオインテグレーションに近いと考えてもいいのかもしれません。
その為に、インプラント体と骨が早い時期にくっつくので、上手くいくとフィクスチャー埋入後約6週間で人造歯を乗っけることも出来るのです。ストローマン社が行なっているインプラントの研究・科学的な文献による裏付け、生産管理は、1企業レベルをはるかに超えています。実力は世界でもトップクラスで、そのことと20年以上に渡る実績があることが、多治見市も含めた日本の歯医者の信頼を勝ち取っています。
おそらく世界中で100以上あっても、インプラントの世界で、評判がよく、信頼度も高いメーカーは実はそんなに沢山はありません。品質が良くて、かつ将来的にもコンスタントに商品を提供できるであろうという確信がなけなければ、歯医者は自分のクリニックで採用しようとはしません。 現在インプラントの研究活動にかけている費用はStrauman社(ストローマン社)が世界一で、今後もインプラント業界をリードしていくことは間違いないでしょう。