岐阜県可児市・多治見市は愛知県との県境に位置する、名古屋市のベッドタウンとして知られています。
近年、住民の高齢化が進むことに伴い、歯科・歯医者が増加傾向にあります。
それは高齢者は、口腔の問題を抱えている方や、入れ歯を購入することでメンテナンスなどで定期的に通う方が多いからです。 人間、芸能人でなくとも「歯は命」です。
とくに入れ歯の方は、快適な毎日を過ごすためには、自分にピッタリの入れ歯が欲しいはずです。
そんな方にオススメなのがスマイルデンチャーです。
スマイルデンチャーとは、部分入れ歯の金属部分を、歯茎と同じ色にすることによって、口を開けたときに入れ歯の金属部分を見えにくくする入れ歯です。
普通の部分入れ歯だと、金属部分は金属の色をしているために見た目が良くなく、喋るときに口を開けると金属部分が目立ってしまい、気にする方が多くいました。
スマイルデンチャーは、そんなお悩みを抱えた方にもってこいのものです。
金属部分を歯の白さや歯茎のピンク色に合わせることで、入れ歯をはめていることに気づかれにくくなります。
そのため、入れ歯をしていることを人に知られたくない方でも、大きな口を開けて笑えるようになります。
スマイルデンチャーのプラスチック部分は柔らかい素材でできているうえに、透明感のある色ですので、歯茎によく馴染むのが特徴です。
初めての方もその馴染みの良さに驚かれる方も多いです。
スマイルデンチャーは、自費治療の対象ですので、保険診療よりも値段は高いことに気をつけてください。
ただし、その分、保険診療の入れ歯よりも高価なものを用いているのです。
スマイルデンチャーは強度と柔軟性がある素材を用いていますので、全体的に入れ歯の厚さが薄く作られています。
なので口の中に入れても違和感が少なく、とても使いやすいことで好評を博しています。
もちろんデメリットもあります。
金属ではなくプラスチックを用いていますので、部分入れ歯の場合何度も取り外しをしていると、プラスチック部分がすり減ることがあります。
プラスチックですと、技師による微調整がしにくいのがデメリットでもあります。
金属だと後から本人の口のなかと合わせて微調整することができるのですが、プラスチックだとなかなかそうは出来ません。
定期的に作り替えることが求められます。
ちなみに、スマイルデンチャーはノンクラスプデンチャーと言われることもあります。 ご興味がおありの方は、是非可児市・多治見市の歯科・歯医者へご相談ください。
スマイルデンチャーについて
2017.03.29