今日、可児市より来院された患者さんで、2本奥歯が無くて、長いブリッジと呼ばれえる橋渡しをした被せ物をされた方が見えた。その奥歯が噛むと痛いとのこと。レントゲンいて 根っこが膿んでいたのですが、また、治療してから2年しかたっていないとのこと。こういったケースを時々目にします。どれだけ前医がしっかりと根っこの治療をしても、このような長く繋げたブリッジは、どうしても土台の歯に、かなり負担がかかり、長持ちしにくい。でも入れ歯だとちょっとと言われると、それでもどうしてもブリッジになってしまうとは 聞いたことがありますし、自分も昔はそうでした。しかし、いずれ ブリッジを選択することによって、抜歯となり、大きな入れ歯になってしまうことを、多くみていると。このような歯と歯に間の場合に 歯を失った場合にも、インプラント治療がベストな治療だと再確認する。インプラントを入れることにより、両隣の歯に余計な負担を掛けなくて済む、それにより 歯が長持ちをする。インプラント治療も予防歯科も すべては残っている歯を 出来る限り長持ちさせるために必要だとあらためて 感じさせられる。歯を残すための治療は 他にもいろいろあり、ドッグスベストセメントも歯の神経を残すことによって、歯が長持ちするようになる。今後も 来てくださった方の大切な歯を なるべく残せるような治療を心掛けていきたい。また今年もわざわざ 多治見市や可児市土岐市など、少し離れたところからも通ってくださるかたにも、喜んでもらえるよう、Dr一同研鑽を積んでいきたいと、まずは今週の勉強会を頑張り、皆でスキルアップしていきたいと考えています
長いブリッジが入ってる症例
2015.01.14