最適な治療を提供するための、こだわりの設備
充実した設備が、
より高度で安全な治療を可能とします。
CGFは患者さんご自身の血液を手術の直前に採血し、専用の遠心分離機にかけることで抽出されます。添加物を一切用いないため、拒絶反応が起こることもありませんし、血小板や成長因子を多く含んだ完全自己血液由来のフィブリンゲルです。
手術の創傷治癒効果を促進させたり、骨補填材のかわりに使用したり、人工のメンブレン(遮断膜)のかわりに使用したりし、骨を同時に増やすインプラント治療を行っております。そのため、骨が少なかったりして、骨造成が必要な方に使用しています。
CGFを骨補填材と混ぜて使用します。当院ではβ-TCPという厚生労働省で認可された人工骨(セラソルブ)を使用しますが、CGFに成長因子と血小板が多く含まれているので、骨補填剤単独で使用するのに比べ、創傷治癒の促進、骨造成が期待できます。そのため治癒機関が短くなります。
上顎洞底挙上(ソケットリフト)の際に、CGFのみを骨補填材のかわりに使用することができます。挙上量が少ない場合はこのCGFのみで行っていきます。一切の添加物を使用しないのでより安心できます。
CGFをメンブレンとして使用します。
抜歯即時埋入やスプリットクレフト、GBRの際にメンブレンの変わりに使用することで、スペースメーキング機能やフィブリン本来のバリア機能により感染を防ぐなどの効果が期待できます。またCGFは完全自己血液由来なので、免疫拒絶反応がなくより安全なのです。 また時間の経過とともに、自然に吸収され、粘膜になっていきます。
骨が少ない方で骨合成をする必要がある場合、次の4つの選択肢があります。
それでは骨補填材の種類によって、どの程度違うのかと言えば、僕自身、すべての補填材を使用したことがあるわけではないので分かりませんが、世界的に評判の一流と言われるメーカーのもののほうが、結果が出ていますし、安心だと思うのです。
厚生労働省に認可され、世界的に多く使われ、実績を残している。当然そういったものは、コストがかかります。しかし信頼できる材料しか、当院では使いたくないのです。そういったこだわりの積み重ねが、いい治療結果に繋がると思っています。
当院では、現在補填材は、セラソルブしか使っていません。このセラソルブを、完全自家骨由来のフィブリンゲルであるCGFと混ぜ合わせることにより、より良い治療結果となっています。
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